2012年 06月 28日
ゲンペイカズラ |

7月末まで展示します。ご高覧よろしくお願いいたします。くわしくはこちら。
蓮は作品が大きいため展示に時間と手間がかかり、とんかちが苦手な私はセンターのスタッフ全員を巻き込んでしまいました。水糸をひくところまではよかったのですが、うすい板を釘で打つあたりからもたもたしてしまい、水平器を使ってはいるものの相手は布なので、なかなかきちんとすっきり張ることができません。右が上がっているとか、中央があたりにたるみが出ているとか、椅子をかきあつめてずらっと並べ、その上に登っての作業となりました。みなさんお仕事中なのにご迷惑をおかけしました。ご協力ありがとうございました。
グリーンライブセンターの温室で素敵な花を見つけました。ゲンペイカズラ(クレロデンドロン)。高さが4mにもなるという熱帯性の大きな常緑樹です。葉っぱは分厚くてゴムの木によく似ています。太い幹から出たツルのところに花とやわらかな葉がつきます。とても一本の樹とは思えないほど幹の部分とツルの部分が違うのです。袋状の白いガクと真っ赤な花、長く伸びたおしべがなんともカッコよくてホレボレしました。英名は Bleeding glory-bower(血を流すクレロデンドロン)ちょっと怖い名前です。
その他、今の時期には珍しいミモザアカシアやスイートマートル(ギンバイカ)が満開です。ロマンチックガーデンも季節の花がいっぱいで、あれもこれも撮りたいと思いましたが5時で閉館、ちょっと残念でした。
それからもうひとつ。お隣パルテノン多摩の大階段をのぼりきったところの池(きらめきの広場)にかるがもの親子が2組いるのを見つけました。まだまだ小さくてほんとにかわいい。今日は時間切れで撮影できなかったので明朝再度トライします。
グリーンライブセンターにお越しの際にはたっぷりの時間とカメラをお持ち下さい。
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by manblog
| 2012-06-28 21:07
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