HanaTayori

ラナンキュラス＊フレジス

部屋の中は春の花がいっぱい。またラナンキュラスを買ってしまいました。
先日ラナンキュラスの「ラナ」はラテン語でカエルであると書きましたが、カエル色のラナンキュラスもあります。黄緑にピンクがかかって不思議な色と雰囲気、咲き方も面白いし、長持ちします。5年ほど前に初めてお目にかかり一目惚れ…でウェディングに使用した残りを全部買って帰り、写真を撮りました。うまく撮れたのは蕾だけでしたが、あれからこの花がますます好きになりました。
今年はたくさん出回っているようです。名前は「フレジス」やっと覚えました。来年まで覚えていられるかどうかが心配です。だからここに記しておくことにしました。

うめじろ

梅にメジロって春いっぱいの素敵な組み合わせですが、メジロはちっともじっとしていないのです。
カメラで追いかけるのは大変。
いつのまにかお隣におじいさんが同じようにカメラを構えていました。数分間メジロに集中していましたが、2羽のメジロはどこかへ飛んで行ってしまいました。
「やった！撮ったぞ〜！」とおじいさんがわたしの方を向いて笑顔でガッツポーズ。「初めて撮れた！」と嬉しそうです。私は撮れたんだか撮れなかったんだかよくわからなかったのですが、笑顔と小さな出会いにちょっと嬉しくなりました。わたしも撮れた！と今頃ひとりでポーズしてます。なんてかわいいメジロちゃん！

梅＊蓮久

神代植物公園に行きました。
カメラを持って外に出かけるのは11月以来、もちろん今年初めてです。
写真は蓮久（レンキュウ）という種類。濃いピンクの花がおだんごのようにつらなって咲きます。ピンクの梅もいろいろありますが、私は華やかでかわいいこの種が大好きです。残念ながら見頃すぎでしたが、他の種類はまだ未開花のものも多く、全体としては来週以降が見頃ではないでしょうか。
昨日は天気がよくて暖かく、梅園のベンチでおにぎりを二つ食べたところで急に眠気に襲われ1時間近くうたた寝をしてしまいました。自分でもびっくりです。冷たい風が一瞬吹いてハッと気がつきました。目の前に大きな白梅の古木がありメジロが遊んでいてちょっと幸せな気分になりました。花粉には参りましたが…。

ラナンキュラス

純白のラナンキュラス。
小さなまんまるの蕾が3週間もかかってやっと開きました。
花びらが開き始めると花もぐ〜んと大きくなってきます。この一輪はもう終わりなのですが、外側から乾いた花びらがくるんと丸まってまるで菊のようになりました。
ラナンキュラスの「ラナ」はラテン語でカエルの意。カエルが多くいるような湿地に自生するから、とか葉っぱの形がカエルの足に似ているからと語源を調べるといろいろと書かれています。
フランス人はこの花が大好きとききます。私も大好き！で今、部屋の中にピンク、白オレンジ、赤、紫の5色があり、とても賑やかです。窓辺を彩る優しい春の花です。水切りをきちんとすれば室内でもかなり長持く楽しむことができます。

きさらぎ

2月になりました。
近所公園の中にある果樹園の梅が咲き始めました。雨が上がって陽射しはすっかり春ですが、まだまだ風は冷たいですね。
トップを梅に変えました。神代植物園で撮りました。狭いスペースですがいろいろな種類の梅が楽しめます。寒さを忘れるほど撮るのに夢中になることもあります。

今日は明日の結婚式の準備で仕事にでかけました。去年の2月2日も友人の結婚式で早朝から準備におわれていました。多くの方々の祝福をうけた二人の笑顔を思い出しました。幸せのお手伝いができることはとても幸せです。
2月はいちばんたくさん春の花がある季節です。花にこだわった結婚式を希望するなら2月をおすすめします。ちょっと寒いけれど。