2012年 01月 20日
メタセコイア |
雪ですね。
メタセコイア通りの雪景色。
今日のではなく、昨年2月12日に撮影したものです。
今日はふわふわぼたん雪。窓から見ているぶんには素敵ですが、これから出かけるのにはちょっと勇気がいります。
昨日、この通りでメタセコイアの実を拾いました。写真の仲間と一緒に楽しいひと時を過しました。
落葉した紅茶色の葉は、針葉樹ですからばらばらに砕けていますが、ふかふかしていて足にきもちイイ。実があると足の裏がごろっとするのですが、踏んでは大変なので茶色の絨毯の上をそっと歩きながら探しました。
メタセコイアは化石で発見されたために絶滅種とされていましたが、中国四川省で発見され「生きている化石」と呼ばれています。日本では新生代第三紀層??に化石が見られ、それっていつかと調べてみたら180万年くらい前…!想像もつきません。
化石を発見したのは日本人の三木氏でこの木をメタセコイアと命名しました。その後現存が確認されてから数年後の1949年に、国と皇室が挿し木と種子を譲り受け、全国の公園や並木道に植えられるようになったそうです。
私はこの樹が好きなので車窓からよく見つけることがあります。ポツンと立っていたり、2〜3本が仲良く並んでいたりというのがほとんどで、メタセコイアの並木はここしか知りません。三木氏の故郷滋賀県高島市には500本の並木があるそうです。500本!…見てみたいですね。
メタセコイア通りの雪景色。
今日のではなく、昨年2月12日に撮影したものです。
今日はふわふわぼたん雪。窓から見ているぶんには素敵ですが、これから出かけるのにはちょっと勇気がいります。
昨日、この通りでメタセコイアの実を拾いました。写真の仲間と一緒に楽しいひと時を過しました。
落葉した紅茶色の葉は、針葉樹ですからばらばらに砕けていますが、ふかふかしていて足にきもちイイ。実があると足の裏がごろっとするのですが、踏んでは大変なので茶色の絨毯の上をそっと歩きながら探しました。
メタセコイアは化石で発見されたために絶滅種とされていましたが、中国四川省で発見され「生きている化石」と呼ばれています。日本では新生代第三紀層??に化石が見られ、それっていつかと調べてみたら180万年くらい前…!想像もつきません。
化石を発見したのは日本人の三木氏でこの木をメタセコイアと命名しました。その後現存が確認されてから数年後の1949年に、国と皇室が挿し木と種子を譲り受け、全国の公園や並木道に植えられるようになったそうです。
私はこの樹が好きなので車窓からよく見つけることがあります。ポツンと立っていたり、2〜3本が仲良く並んでいたりというのがほとんどで、メタセコイアの並木はここしか知りません。三木氏の故郷滋賀県高島市には500本の並木があるそうです。500本!…見てみたいですね。
by manblog
| 2012-01-20 10:59
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