2016年 12月 03日
ハゼノキ |
気がつけば12月。
風邪をひいて家にいることが多かった11月後半。紅葉の撮影には行けなかったけれど、近所で落葉を拾ってながめたりしていました。
中央公園のハゼノキは赤い葉っぱがとうに落ちて、下の方の枝に黄色や緑の葉が残っていました。赤くないハゼノキがかえって新鮮で、ぐっと上を向いてパチリと撮りました。最近は小型のカメラをブラブラぶらさげて歩くことが多くなりました。プログラムモードでも露出さえコントロールすれば、簡単にそれなりに撮ることができますし、広角で撮れるので便利です。
さて、ハゼが何科であるかと調べたら、お魚のハゼが出てきました。植物は「ハゼノキ」なのですね。ハゼノキはウルシ科、ウルシ属、ムクロジ目でした。
近所にムクロジの樹があるのですが、葉っぱがそっくりです。いつも何かに似ているなと思いながら木の下を通っていたので、そうだったのか〜と納得しました。羽根つきの羽についている黒い実はムクロジです。果実はゴールドで本当に素敵なので集めています。が、たくさんなっているのになかなか落ちてきません。
ハゼノキの実はよく見たことがないのでわからないのですが、和蠟燭や石けん、クレヨンの原料になるそうです。脂肪を含む実はカラスやキツツキの好物で、高カロリーです。とここまで書いて思い出しました。ナンキンハゼの実も白くて和蠟燭の原料になります。いつも木の高い所にカラスがたくさんいて実を食べています。共通点がいろいろありますが、ナンキンハゼはトウダイグサ科シラキ属で、ハゼノキとはちょっと違います。葉っぱを集めてもかぶれることはありません。安心してください。
風邪をひいて家にいることが多かった11月後半。紅葉の撮影には行けなかったけれど、近所で落葉を拾ってながめたりしていました。
中央公園のハゼノキは赤い葉っぱがとうに落ちて、下の方の枝に黄色や緑の葉が残っていました。赤くないハゼノキがかえって新鮮で、ぐっと上を向いてパチリと撮りました。最近は小型のカメラをブラブラぶらさげて歩くことが多くなりました。プログラムモードでも露出さえコントロールすれば、簡単にそれなりに撮ることができますし、広角で撮れるので便利です。
さて、ハゼが何科であるかと調べたら、お魚のハゼが出てきました。植物は「ハゼノキ」なのですね。ハゼノキはウルシ科、ウルシ属、ムクロジ目でした。
近所にムクロジの樹があるのですが、葉っぱがそっくりです。いつも何かに似ているなと思いながら木の下を通っていたので、そうだったのか〜と納得しました。羽根つきの羽についている黒い実はムクロジです。果実はゴールドで本当に素敵なので集めています。が、たくさんなっているのになかなか落ちてきません。
ハゼノキの実はよく見たことがないのでわからないのですが、和蠟燭や石けん、クレヨンの原料になるそうです。脂肪を含む実はカラスやキツツキの好物で、高カロリーです。とここまで書いて思い出しました。ナンキンハゼの実も白くて和蠟燭の原料になります。いつも木の高い所にカラスがたくさんいて実を食べています。共通点がいろいろありますが、ナンキンハゼはトウダイグサ科シラキ属で、ハゼノキとはちょっと違います。葉っぱを集めてもかぶれることはありません。安心してください。
by manblog
| 2016-12-03 13:13
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